感動するゲーム

Hotwiredの記事によると、TVゲームは暴力的なだけでなく、深い感動など、感情を揺さぶる力を持っている。そんなことはゲーマーなら誰でも知っているのだけれど、こうした報告書が正式に作られないと、ゲーム反対論者に対抗しにくい状況があるのだろうな。
とくに影響が大きかったゲームとしてファイナル・ファンタジーが挙げられていて、その中で「FFVII」のエアリスの死の場面がムービークリップ付きで紹介されている。クリップを見なくてもまざまざと思い出せる自分にちょっと驚く。しかし、いくらクリップを見たところで、その時の感情は結局のところやった者にしかわからない。「刺されても顔をゆがめもしないとはなんと非人間的な。」とか言われそう。プレイヤーにはちゃんと表情が見えるのだがな。
記事に引用されている「ワンダと巨像」は今日アマゾンから届く。楽しみ。