映画

幸せの経済学again

「泉北教養講座」に招かれ、映画「幸せの経済学」上映の前後にコメンテーターを務める。 熱心な中高年の方々を前に、グローバリゼーションとローカリゼーションなどという自分に似合わない話をするのは気が引けるが、グローバルな大量消費社会が環境問題の根…

M:I 4

映画「ミッション:インポッシブル4/ゴースト・プロトコル」を観てきた。 家族は「源氏物語」を観に行ったのだが、絶対好みでないと思ったので、ほぼ同時刻の別映画を一人チョイスした。貯めたポイントの無料鑑賞券だったので、それほど高望みもしていなか…

スーパー8

夜9時からの上映を観に行く。「E.T」+「スタンド・バイ・ミー」というのはその通りかも知れない。なつかしい感じ。エイリアンはもうひとつだけど、子どもたちの日常がほほえましく、うらやましい。

映画漬け2

ドイツからの復路に機内で観た映画。月が変わって、ラインナップが少し更新されていたのが嬉しい。 動物会議:ドイツのアニメ映画。英語吹き替えで。水が涸れて困ったサバンナの動物たちが決起して、原因となったダムに立ち向かう話。そのダムのほとりのリゾ…

映画漬け

関空からドイツフランクフルトまで12時間ほど。行きも、帰りも、ずっと機内では映画を観ていた。なにしろ各座席の前に個別のスクリーンがあって、オンデマンドで好きな映画を見放題である。(もっとも、ドイツ語やヒンディー語を解さなければ観れない映画も…

宇宙戦艦ヤマト

年末に映画「SPACE BATTLESHIPヤマト」を観てきた。まぁ、いろいろとつっこみようはある。学芸会的なところもある。キムタクはどこでもキムタクだし。 しかしそれなりに満足はした。 よく作ってくれたと思う。 オリジナルを知らない人にはちょっとつまらない…

キング・コーン

キング・コーン [DVD] キング・コングではない。副題は「世界を作る魔法の一粒」。世界中の(とくにアメリカの)食べ物はみんなトウモロコシでできている、という話。ふたりの青年が、1エーカーの土地でトウモロコシを育てながら、そのトウモロコシがどこに…

アーサーと魔王マルタザールの逆襲

GWのメインイベントはこの映画1本。しかし、あちこちで書かれているように、「To be continued」で終わる本編はかなり物足りない。1作目と比べてどのキャラクターも見せ場がない。セレニア王女は出番が少なく魅力もない。声優も格下げ。いろいろと周辺的な…

アーサーとミニモイ

続編が映画館で上映中ということで、各局でオンエアされている映画「アーサーとミニモイの不思議な国」をケーブルで観る。これが意外におもしろくてすっかり見入ってしまった。内容としてはそのままドラえもんの映画であってもいいような王道ではある。日本…

アバター3D

DVDの発売が大々的に宣伝される中、遅ればせながら映画「アバター」をIMAX 3Dの映画館で観た。 3Dは正直最初しか意識しなかった。それはいいことなのかどうなのか。テレビがハイビジョンになったとき、きれいだと思ったのは最初だけ、というのと同じ感じ。…

THIS IS IT

もうすぐ上映終了ということで、思い切って観に行ったマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」。IMAXシアターでの上映は、ほぼ満席だった。 どっぷりと浸った2時間。もっとずっと浸っていたいという想いと哀しさを感じながらも、満足。永遠のスーパースターと…

ユナイテッド93

ユナイテッド93 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2006/11/30メディア: DVD クリック: 52回この商品を含むブログ (142件) を見る録画していた映画「ユナイテッド93」を観る。9・11のとき、ハイジャックされながら唯一目標…

押井守x2

ちょっとのんびりしたので、録画していたDVDを観る。スカイ・クロラ [DVD]迫力ある空中戦のCGと、のっぺりした人の顔のギャップにしばらく慣れなかった。最後近くになってようやく状況がわかってなるほどと思う。「ビューティフル・ドリーマー」を思い出した…

スタートレック

オリジナルのシリーズは正直観たことがない。Next Generationはアメリカ滞在中にかなり観たが、そんなにのめりこんだわけではない。それでも、Mr.スポックとかカーク船長の顔はすぐ思い浮かぶ。昔、高校の先輩がなんだか変な指の合わせ方をして手を掲げる挨…

クライマーズ・ハイ

USENの株を10株だけ持っている。買ってから半値に下がってしまっているのだけど、まだ持っているのはごくたまに映画の試写会の案内などがあるからだ。今回は7月公開の原田眞人監督堤真一主演の「クライマーズ・ハイ」が当たったので、久しぶりに映画館で映…

アンとメアリー

「劇場版名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」を子どもと観に行く。前日に席を予約しておいてよかった。満員ではないけれど、いい席はやっぱり子ども連れでほぼいっぱいだ。 去年観た10周年記念「探偵たちの鎮魂歌」がなんだかつまらなかったので…

人食いハンニバル

映画「ハンニバル・ライジング」を観てきた。レクターが人食いシリアル・キラーになってしまうその生い立ちを描く。若きレクターの雰囲気がなかなかよくできている。レクターに唯一寄り添う存在だったゴン・リー演じる日本人未亡人のむちゃくちゃな日本文化…